日本オステオパシーメディスン協会主催
オステオパシー・ダイレクトトリートメント
柴岡オステオパシーオフィス院長 柴岡宏二
現代のアメリカで行われている、標準的オステオパシーマニュアルを参考とし体系立ててセミナーを行います。・・・これに準じたプリントも各セミナーで毎回配られます。
筋骨格系へのダイレクト・トリートメント(直接法)は、筋骨格系構造の理解・触診の正確さ・安全性の認識・などの必要不可欠な基本的学術を必要とし、他のオステオパシーマニピュレーションを学ぶ上でも必要不可欠な、体捌きや、技法の基礎を習得するのに適しています。
世界のオステオパシー手技の教育に置いても、多くの学校がマニピュレーションの基礎として、ダイレクト・トリートメントの教育に多くの時間が割かれています。
オステオパシーの創始者ATステルは臨床において利用した手技は、トラクションメソッド(間接法)や、今で言う所のマイオファッシャーリリースを中心にトリートメントを行い、直接法を僅かにしか用いなかった。・・・・だが20世紀初頭、古典的オステオパシー教育が成されていた時代、カークスビル大学初期の教授エデンス・アシュモアDOなどは、学生の手技の教育に置いては、間接法の難解な教育よりも直接法の学生教育を、手技習得のための基礎として重きを置いた。
JOMAの今回企画したダイレクトトリートメントでは、オステオパシー
の各構造の原理と全体性、各部位の触診、安全性の知識とその評価、ソマテック・ディスファンクション(SD)・各部位の関節構造を中心としたTART・ダイレクトテクニックの原理・ダイレクトテクニックの実技、を網羅したオステオパシーにとって必要不可欠なセミナーを行います。
ダイレクト・トリートメントセミナーの内容の全体像
・オステオパシックな各テーマ
・各構造の原理
・評価(安全性の評価・TART)・・・SD/禁忌
・触診
・ダイレクト・トリートメント
軟部組織法(ST)・関節法(ART)・高速度底振幅法(HVLA)
筋力法(МE)・原理・効果/実技
オステオパシー・ダイレクトトリートメント
第1回目 2008年2月3日(日曜日)
テーマ・・OMT概論・ダイレクトの基礎原理
オステオパシー哲学とマニピュレーション
筋骨格系のオステオパシィックな視点
生体力学・神経学・呼吸循環器の統合的見方
各ダイレクトテクニックの種類(ST・ART・HVLA・ME)
基本的OMTの施術の適応・基本的禁忌・・施術の進め方
関節機能障害・筋筋膜機能障害
ソフトティシュ・トリートメント(ST)
アーティキュレート・リートリートメント(ART)
ハイベロスティー・ローアンピテュード(HVLA)
・マッスルエネルギートリートメント(МE)
各トリートメントの定義・原理・効果・方法・一般的禁忌
股関節部・ダイレクトトリートメント
股関節部の構造と機能
股関節のSD・筋筋膜のSD
器質的問題と機能的問題の識別・禁忌と適応
検査法(視診・問診・触診)・・・・スクリーニングとスペフィックな検査
実技・・・・ST・ART・МE
第2回目 2008年3月2日(日曜日)
テーマ・発生学と力学的特性
発生学とオステオパシー
結合組織の特性・・ウオルフの法則
骨盤・ダイレクトトリートメント
骨盤の構造と機能・・・(仙骨と副交感神経)
寛骨のSD(腸骨・恥骨) 仙骨のSD 尾骨のSD 骨盤隔膜のSD
器質的問題と機能的問題の識別・禁忌と適応
検査法(視診・問診・触診) ・・・・スクリーニングとスペフィックな検査
実技・・・・ST・ART・HVLA・МE
第3回目 2008年4月6日(日曜日)
テーマ SDの神経学的洞察
ファシリテーションとは(アービンコーとデンスロー)
ファシリテーションの幾つかの段階・・・神経の記憶のカテゴリー
スパイン・・腰部・ダイレクトトリートメント
脊柱から見たオステオパシックな視点(力学的特性・神経系・血管収縮神経)
フライアットの法則・ネルソンの法則・・・・椎間板に対する古典的考え
腰椎の構造と機能
腰椎のSD
器質的問題と機能的問題の識別・禁忌と適応
椎間板ヘルニア ・ 脊柱管狭窄症 ・ 脊柱滑り症の臨床知識
検査法(視診・問診・触診) ・・・・スクリーニングとスペフィックな検査
実技・・・ST・ART・HVLA・ME
第4回目 2008年6月1日(日曜日)
胸椎と交感神経の関わり(内蔵体性反射・体性内臓反射)
胸椎の構造と機能・・・胸椎のSD
器質的問題と機能的問題の識別・禁忌と適応
検査法(視診・問診・触診) ・・・・スクリーニングとスペフィックな検査
胸椎・ダイレクトトリートメント・・・実技ST・ART・HVLA・ME
前回の腰椎の復習と共に実技中心で行う。
第5回目 2008年7月6日(日曜日)
胸郭(横隔膜・胸郭上口・縦隔)の概略・・・隔膜による体液流動性の機能・・・)
肋骨・胸骨・横隔膜/縦隔の構造と機能
肋骨・胸骨・横隔膜/縦隔のSD
器質的問題と機能的問題の識別・禁忌と適応
検査法(視診・問診・触診) ・・・・スクリーニングとスペフィックな検査
胸郭・ダイレクトトリートメント・・実技ST・ART・HVLA・ME
前回の胸椎の復習と共に実技中心で行う。
第6回目 2008年8月3日(日曜日)
ファシリテーションと神経内分泌・体液に対するオステオパシックな洞察
自律神経と白血球
頚椎の構造と機能・・・・(固有受容器・硬膜結合・副交感神経・横隔神経)
側弯症に対するオステオパシックな見解
頚椎のSD・・・舌骨のSD
器質的問題と機能的問題の識別・禁忌と適応
椎骨動脈の特徴と注意事項
検査法(視診・問診・触診) ・・・・スクリーニングとスペフィックな検査
頚部・ダイレクトトリートメント・・実技ST・ART・HVLA・ME
第7回 2008年9月7日(日曜日)
古の医学ギリシャのヒポクラテスが推察した、プネウマ(生気)に対する洞察
ハロルドサクストンバー博士のライフフィールド(生命場)
メカニュカルとエネルギー・・サザーランドDOの:雲の中の稲妻
上肢概論
上肢の構造と機能(肩・肘・上腕・手首・手)
上肢のSD(肩・肘・上腕・手首・手)・・・(肘管症候群・手根管症候群)
器質的問題と機能的問題の識別・禁忌と適応
検査法(視診・問診・触診) ・・・・スクリーニングとスペフィックな検査
上肢・ダイレクトトリートメント・・・・・ST・ART・HVLA・ME
前回の頚椎の復習と共に実技中心で行う。
第8回 2008年10月5日(日曜日)
筋骨格系徒リートメントの臨床総論
下肢概論
下肢の構造と機能(膝・下腿部・足根部・足)
下肢のSD(膝・下腿部・足根部・足)・・・足底筋膜炎
器質的問題と機能的問題の識別・禁忌と適応
検査法(視診・問診・触診) ・・・・スクリーニングとスペフィックな検査
下肢・ダイレクトトリートメント・・・・ST・ART・HVLA
前回の上肢の復習と共に実技中心で行う。
筋骨格系トリートメントの施術の進め方の全体像
こぼれ話・・エドガーケーシーの難病治療とオステオパシー
下記の内容は進行によっては時間の関係上講義できない場合もあります。
フランク・チャップマンDOのオステオパシー
オステオパシー内臓反射療法(チャップマンリフレクション)
ポールキンバリーDOの内臓側副神経節手法
総合的内臓反射評価とテクニック
1. 日 程 第1回 2008年 2月3日 午前10時〜午後4時
第2回 2008年 3月2日 午前10時〜午後4時
第3回 2008年 4月6日 午前10時〜午後4時
第4回 2008年 6月1日 午前10時〜午後4時
第5回 2008年 7月6日 午前10時〜午後4時
第6回 2008年 8月3日 午前10時〜午後4時
第7回 2008年 9月7日 午前10時〜午後4時
第8回 2008年 10月5日 午前10時〜午後4時
2. 会 場 .日本オステオパシーメディスン協会
東京都文京区後楽2-3-10白王ビル3階 (8階から3階へ変更)
電話:03-3816-0646
3. 定 員 .30 名
4. 参加費 . JOMA会員 10,000円×4回=36,000円(10%引き)
国家医療資格養成校学生 12,000円×4回=43,200円(10%引き)
国家医療有資格者 17,000円×4回=61,200円(10%引き)
前半(2/3〜6/1)、後半(7/6〜10/5)と2回に分けてお支払い頂きますので今回前半4回分を一括でお支払い下さい。
(10%割引になりますが、中途受講者の方は割引料金になりません)
5. 申込み 参加希望者は1月20日までにFAX及びメールにてお申込みいただき、入金は1月28日までに下記の口座へお振込みください。
振込先
Tel/FAX:03−3816−0646
URL: http://www.japan-osteopathy.com
6.備 考 ○.一般の方で、初めて当会のセミナーを受講される場合、医療資格免許証コピーの提出が必要ですので、初回に必ずご持参下さい。
○ 国家医療資格養成校学生で初めて当会のセミナーを受講される場合は、学生証の提示が必要ですので、初回に必ずご持参ください。
○カメラ・動画に類する撮影はセミナー進行の妨げになり、他の受講者の迷惑となりますので、講師の許可なく行なわないで下さい。 録音は可能です。
○ この技術を使用し万が一事故が生じた場合、当会では一切責任を負いません。
キリトリ
新オステオパシー・ダイレクト・トリートメント・セミナー申込書 月 日
住 所 〒 − e-mail:
TEL ( )
氏 名 男・女 ( 才 )
所 属 ※ 該当する数字を○で囲んでください
1.JOMA 2.国家医療資格養成校学生(学校名 )
3.一 般(下欄に資格名・所属団体名をお書き下さい)
資 格( )
所属団体( )